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たまプラーザ

治安の良さが自慢の街!たまプラーザの住みやすさについて

たまプラーザエリアの特徴、魅力、家賃相場

「たまプラーザ」とは、横浜市青葉区の美しが丘一丁目にある東京急行電鉄田園都市線の「たまプラーザ駅」周辺のエリアのことを言います。
ちなみにこの青葉区美しが丘一帯はかつて軍用地として使用をされてきた場所であり、戦後軍が接収した土地を農作地として売却されたのが住宅地としてのスタートとなりました。

新興住宅地ということもあって最新の開発技術が取り入れられており、町のシンボルとなっているのが「たまプラーザ駅」構内の様子です。
内部はまるで空港のような美しい鉄骨の組まれ方をしており、鉄道建築協会の作品部門で最優秀協会賞を受賞しています。
見た目だけでなく駅内の動線も研究されており、人が無理なく移動をすることができる過ごしやすい空間です。

特徴的な名称である「たまプラーザ」ですが、これはもとはスペイン語の「広場」を意味する「プラーザ」を用いたものです。
最初に駅名になった時には住民からも賛否両論あったそうですが、現在ではすっかり定着をし、横浜市内でも人気の住宅エリアになりました。

横浜市青葉区全体の家賃相場は9.1万円とやや高めになっており、県内でも有数の治安のよい地域としてもよく知られているところです。

大型ショッピングモール「たまプラーザテラス」の存在感

たまプラーザ駅が人気となった理由の一つに、駅直結の巨大ショッピングモールである「たまプラーザテラス」ができたことがあります。

たまプラーザが住宅地として再開発をされたのは既に15~16年前のことですが、田園都市線のアクセス環境の良さから渋谷方面に出る時には特に利便性が高いです。
もっともわざわざ都内まで出なくても、このたまプラーザテラスを利用することで大抵のものは購入できますので、生活面において不便を感じるということはありません。

ただし住宅地としてはまだまだ未発展な部分があり、かつ横浜の中心部からは距離があることから、駅前の開発済みのエリアから一歩離れると一気に田舎感が増します。
駅から離れるとぐっと家賃も下がるのですが、その分交通アクセスに苦労をするので、毎日の通勤通学には自転車やバイクなどがないとちょっと苦労してしまうかもしれません。

今後より都市開発が進むと、そうした地域も建物がどんどんできていく可能性もあるので、マイホーム購入を考えている人にとっては意外に穴場といえるかもしれません。
都内とは違った広々として土地があることから駅前に住宅を購入する富裕層もおり、高齢者が一生住む場所としてたまプラーザ周辺に引っ越してくるというケースも非常に多くなってきています。

治安の良さから女性にも人気が高く、きれいなマンションなど賃貸物件もたくさんあります。