四季の森公園
景観の美しいスポットが多い神奈川県ですが、より広々とした場所で景色を楽しみたいならおすすめなのが「四季の森公園」です。
四季の森公園は神奈川県立公園として運営されており、緑の里山の風景をそのまま公園としています。
場所は横浜市緑区寺山町で、横浜の中心部からすぐにアクセスできるというところも便利な点です。
春先には池の水辺にたくさんの菜の花が咲き、他にも四季を通してさまざまな花が園内を彩ってくれます。
ピクニック広場では家族連れなどが多く訪れて楽しめるようになっており、北口にあるビジターセンターを最初に訪れておくことでそれぞれの季節ごとの見どころを紹介してもらえるでしょう。
園内には野外ステージも設置されており、演奏や合唱などのイベントが定期的に行われています。
毎年春の公園まつりや秋の区民まつり、それに野外音楽祭などが開催されているので、横浜近郊に住んでいる人にとってはおなじみのイベント会場です。
子供向けの遊具も充実しており、中でもジャンボすべり台は大人も一緒に楽しめる大迫力の遊具です。
なお園内では自転車やバイクなどの乗り物の持ち込みは禁止されており、動物を連れて来る時には糞などゴミを持ち帰ることとなっています。
よこはま動物園ズーラシア
横浜観光として人気が高い場所のもう一つが「よこはま動物園ズーラシア」です。
よこはま動物園ズーラシアは横浜市旭区にある自然との調和をメインテーマとした大型動物園で、園内には8つのゾーンが設置され、珍しい動物たちが飼育されています。
入園料は大人800円、中人300円、小人200円、小学生未満無料とかなり料金がお得であるということも特徴です。
1000円以下で半日を楽しむことができる場所なので、天気の良い休日などはぜひ家族で訪れてみましょう。
アクセス方法は横浜中心地から近いことからいくつかの方法がありますが、横浜市内各所から出ている市営バスで「横浜動物園行き」に乗ると数十分で到着することができます。
細かい楽しみの一つが、券売機で入場券を購入するとランダムで違った絵柄がプリントされてくるということで、何人か一緒に行くとどの絵柄の券だったかで盛り上がるかもしれませんね。
見どころは2015年4月からオープンした「アフリカのサバンナ」というエリアで、キリンやシマウマ、クロサイ、チーター、エランドといった動物たちが一つの草原の中で、自然そのままの形で生活しているところを見ることができます。
他にもレッサーパンダやアムールヒョウといった人気の動物も複数いて、非常に見やすい形で飼育されています。
広い園内なのでもし子供が疲れてしまったら、内部を回る巡回バスもあるのでそちらを利用してみましょう。